- TSUGIO NISHIMURA 西村次雄
フォトグラファー
- 1973年、九州産業大学芸術学部写真科卒。同年渡米。1979年、「STUDIO BB」を設立。デジタルの可能性にいち早く気づき、雑誌・広告を中心に一眼レフカメラを駆使して活躍中の”IT写真家”である。建築物、料理、人物、商品、そして動物・植物・昆虫と被写体の幅も極めて広い。

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鹿児島に雪がふる朝2024.01.24
珍しく、霧島市に雪が舞う朝。かねてより雪のシュチエーションでの撮影ポイントをいくつか考えていた。間髪をおかずこの場所へ急行する。太陽の位置もベスト。木漏れ日が差し込み、雪をドラマチックに浮かび上がらせていた。
この時の撮影技法「撮影難易度3星表記(☆☆)」
「キーポイントは木漏れ日を意識して構図を決める」
日陰の森は雪を際立たせている。木漏れ日に舞い散る雪を如何に仕上げていくかがキーポイントである。縦位置にて縦の流れを意識し、左上に一番のキーポイントを配置する。雪の白飛びを抑えるために露出を−0.7に設定。朝の清々しさを捉える事に注視した。
撮影地
鹿児島県霧島市国分重久(関の坂)
カメラ設定
絞り値:F8.0、シャッタースピード:1/320秒,ISO感度設定:200、レンズ焦点距離75mm、35mm、換算150mm、露出モード:オート(―0.7)、フォーカス:オートフォーカス、ホワイトバランス:自動、ピクチャースタイル:風景、Raw。
使用ソフト
Photoshop2024 25.0(Rawデータ現像)
使用機材
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II, OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
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TSUGIO NISHIMURA/西村次雄
写真家
新川渓谷の紅葉2023.11.24
行楽客も少ない月曜日を狙って、ぶらりと新川渓谷へ出かけたのだが、予想に反し沢山の方々が紅葉狩り訪れていた。
この時の撮影技法「撮影難易度3星表記(☆☆)」
「視線の流れを意識して構図を決める」
自宅から、車にて25分程で到着。橋の上から覗き込むと、左上の真っ赤な紅葉に目が行き、そこから手前の水面にその鮮やかな紅葉が写り込んでいる。この、見る人の視線の流れを意識し構図を探る。それにしても、逆光の太陽や木陰に映り込む位置もとてもいい塩梅である。
撮影地:(塩浸温泉龍馬公園)鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3606
カメラ設定
絞り値:F5.6(-1.3)、シャッタースピード:1/160秒,ISO感度設定:200、レンズ焦点距離29mm、露出モード:M、フォーカス:オートフォーカス、ホワイトバランス:オート、ピクチャースタイル:風景、Raw。
使用ソフト
Photoshop2024 25.0(Rawデータ現像)
使用機材
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II, OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
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写真家
くも合戦2023.06.19
400年続く伝統行事「くも合戦」
コガネグモのメスを集めて戦わせる稀な伝統行事。地元だけでなく、大阪、カナダからの参戦者達。戦いが終わると元の生息地に返してあげるのが鉄則だそうです。
この時の撮影技法「撮影難易度3星表記(☆☆)」
「コガネグモの戦いぶりをブレとストロボで止める」
動きが早いのでストロボで止め、クモ糸を描写する。そして、ブレで戦いの激しさを表現。中でも気になったカナダからの参加者:モード・コンポワーズさん4ヶ国語を話すマルチリンガル、お願いして舞台を背景に立ってもらいました。
撮影地
鹿児島県姶良市加治木町本町393(4年ぶり開催)
使用ソフト
Photoshop23.5.1(Rawデータ現像)
使用機材
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II, OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
ストロボ使用(右上の蜘蛛)
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写真家
ホタル乱舞2023.05.29
カメラにぶつかって来るほどのすごい数の自然発生ゲンジボタルの乱舞。それは、子供の頃見ていた麗しい風景が蘇ってきます。
この時の撮影技法「撮影難易度3星表記(☆☆☆)」
「高感度にて一発撮影」
上:ニコンのD850は高感度に強いのでISO:12800手持にて、まず光り始めを狙う。ホタルの眼前には露が一滴、これがアクセントとして画面を引き立ててくれたようだ。
下:三脚使用、ISO:3200,70秒で露光をかけ一発撮影。すごい乱舞です。
撮影地
鹿児島県霧島市牧園町窪田(霧島温泉駅から500メートル程)
カメラ設定
上:絞り値:F3.3(-1)、シャッタースピード:1/25秒,ISO感度設定:12800、レンズ焦点距離105mm、露出モード:M、フォーカス:マニュアルフォーカス、ホワイトバランス:蛍光灯、ピクチャースタイル:風景、Raw。
下:絞り値:F8、シャッタースピード:70秒,ISO感度設定:3200、レンズ焦点距離35mm、露出モード:M、フォーカス:マニュアルフォーカス、ホワイトバランス:蛍光灯、ピクチャースタイル:風景、Raw。
使用ソフト
Photoshop23.5.1(Rawデータ現像)
使用機材
(上)NIKON D850, AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED、手持ち撮影
(下)NIKON D850, TAMRON SP 35mm F1.8 Di VC USD F012N、三脚:GITZOマウンテニア2型4段GT2542, 雲台: Really Right StuffのBH-40 Mid-Size Ballhead、レリーズ
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写真家
大手水の湧水2023.04.07
「大手水の湧水」ボコボコと湧き出る水源は、年間平均15℃、毎分22t、霧島市は巨大な水瓶でもある。
どこまでも透き通った水、これぞ水色と言う綺麗な水を口に含むと、柔らかくとても美味しい。
この時の撮影技法「撮影難易度3星表記(☆☆)」
「水色と水量を表現」
湧水口までの階段を降りると、そこは仄暗い場所にある。そこで、三脚と感度400、シャッタースピード1/6秒に設定し、水のゆらぎを表現した。
撮影地:撮影地:鹿児島県霧島市横川町(大手水の湧水)
カメラ設定
絞り値:F2.8(-0.3)、シャッタースピード:1/6秒,ISO感度設定:400、レンズ焦点距離12mm、35mm換算24mm、露出モード:オート、フォーカス:オートフォーカス、ホワイトバランス:オート、ピクチャースタイル:風景、Raw。
使用ソフト
Photoshop23.5.1(Rawデータ現像)
使用機材
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II, OLYMPUS M.7-14mm F2.8、三脚:GITZOマウンテニア2型4段GT2542, 雲台: Really Right StuffのBH-40 Mid-Size Ballhead
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写真家