この時の撮影技法「撮影難易度3星表記(☆)」 日没近くの太陽でも想像以上に明るいので、絞りすぎによる回析現象を避けるため、絞りギリのF9、ISO感度200に設定。露出は太陽と富士が飛びすぎないようにマイナス補正-1.7、露出アンダーにする事で金色とオレンジと赤が、より際立つ相乗効果が得られるのです。最後に、撮りたい主役の富士が動かないので、フォーカスが迷わないようにマニュアルに固定し置きピン。狙いのひとつ「東久留米」の町並みと車の喧騒、そして平成最後の東京都東久留米市から見られるダイヤモンド富士を画面中央奥にどっしりと配置した。
撮影地:東京都東久留米市東本町1−8「富士見テラス(東久留米駅西口2階)」2018/12/21.16:16
カメラ設定 写真下: 絞り値:F9.0、シャッタースピード:1/1000秒,ISO感度設定:200、レンズ焦点距離150mm、35mm換算300mm、露出モード:マニュアル、露出補正:-1.7、ホワイトバランス:自動(現像時に色温度を9000Kに設定)
使用ソフト PhotoshopCC2019.0.0使用(Rawデータ現像)
使用機材 OLYMPUSのOM-D E-M1 Mark II, OLYMPUS M.40-150mm F2.8、三脚:VANGUARD VEO 265CB
TSUGIO NISHIMURA/西村次雄
写真家