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about

SHOWKEN HIRASAKA 平坂彰謙
株式会社CAMELSTUDIO 代表取締役社長
1996年11月にCAMELSTUDIOを設立、PCや携帯・スマートフォンなどをプラットフォームに、サイトやコンテンツの企画制作を行なう。幼少時代からドラムを叩き続け、1994年に結成した爆笑系歌謡曲ロックバンド「ダイナマイトポップス」で現在も活動中。このサイトに参加してくれている面々は、公私問わず信頼する親友たちである。

誰でも簡単ドラム講座 VOL.6 「手と足を同時に動かす」その22010.02.10

「手」と「足」、
しかも今度は両手を使います。
だんだん”ドラムセット”の
プレイに近づいてまいりましたね。

<パターン1>
これは、前回の「VOL.5」
<パターン2>と同じです。
ドン ツッ ツッ ツッ
ドン ドン ツッ ツッ 」
という、ベーシックなロック・リズムパターンですね。

<パターン2>
これに、左手が加わります。
さあたいへん。
…でもないですよ。
だんだん普段聞き慣れたリズムパターンに近づいているはずです。
右足はバスドラム(一番デカいやつ)、
右手はハイハット・シンバル(上下2枚重なっている小さいシンバル)、
そして左手はスネア・ドラム(いわゆる”小太鼓”です)、
通常の演奏でも、これで十分「ドラム演奏」と言えます。

<パターン3>
そこに、また「アクセント」という要素が加わるわけですね。
残念ながらこの「アクセント」がないと、ノリやグルーヴが出ず、
きわめてシロートっぽいものになってしまいます。

いやー、ドラムの叩き方を文章で説明するのは難しいですね。
実際にセットを前にして、叩いてみれば、もっとカンタンに思えることでしょう。

ヘッドフォンで楽しめる電子ドラムが、
お茶の水あたりの大きめの楽器屋さんに置いてありますので、
一度試してみてはいかがでしょうか。
運動不足解消にもなりますよ!

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Showken Hirasaka
Camelstudio Co., Ltd.