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SHOWKEN HIRASAKA 平坂彰謙
株式会社CAMELSTUDIO 代表取締役社長
抜群の安定感と驚異のパワー・ドラミングでダイナマイトポップスの音楽を支える、まさにバンドの支柱的的存在。リラックスとのコンビネーションにより最強のリズム・セクションを作り上げる。またDMやCDジャケットのデザインを担当する、ダイポプのアートディレクターでもある。

誰でも簡単ドラム講座 VOL.6 「手と足を同時に動かす」その22010 / 02 / 10

「手」と「足」、
しかも今度は両手を使います。
だんだん”ドラムセット”の
プレイに近づいてまいりましたね。

<パターン1>
これは、前回の「VOL.5」
<パターン2>と同じです。
ドン ツッ ツッ ツッ
ドン ドン ツッ ツッ 」
という、ベーシックなロック・リズムパターンですね。

<パターン2>
これに、左手が加わります。
さあたいへん。
…でもないですよ。
だんだん普段聞き慣れたリズムパターンに近づいているはずです。
右足はバスドラム(一番デカいやつ)、
右手はハイハット・シンバル(上下2枚重なっている小さいシンバル)、
そして左手はスネア・ドラム(いわゆる”小太鼓”です)、
通常の演奏でも、これで十分「ドラム演奏」と言えます。

<パターン3>
そこに、また「アクセント」という要素が加わるわけですね。
残念ながらこの「アクセント」がないと、ノリやグルーヴが出ず、
きわめてシロートっぽいものになってしまいます。

いやー、ドラムの叩き方を文章で説明するのは難しいですね。
実際にセットを前にして、叩いてみれば、もっとカンタンに思えることでしょう。

ヘッドフォンで楽しめる電子ドラムが、
お茶の水あたりの大きめの楽器屋さんに置いてありますので、
一度試してみてはいかがでしょうか。
運動不足解消にもなりますよ!

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Showken Hirasaka
Camelstudio Co., Ltd.

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