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HIKARU MACHIDA 町田光
NFL JAPAN 代表取締役社長 立命館大学客員教授 早稲田大学講師
1996年、スポーツファンでもなく、またアメリカンフットボールのプレーどころか観戦経験もなしでいきなりNFL JAPANの代表に就任、現在に至る。 「スポーツビジネスを学ぶことは、人や社会を学ぶこと、自分に出会うこと」をモットーに、大学の超人気講師としても活躍中。

スポーツビジネスにおける「ビジネス」とは何か その12009 / 06 / 29

今回はじゃあ「スポーツビジネス」の「ビジネス」とは何なんだ、という話です。

これはシンプルです。「ビジネス」とは「問題解決」です。

顧客、マーケット、消費者、等、対象はなんでもいいのですが「商品や、サービスをを通じて、対象が抱える問題や課題を解決する」のがビジネスです。

逆の言い方をすれば「対象が抱える問題や課題を解決することができる、商品やサービスを開発し、提供する」ことがビジネスです。

自動車会社は「楽に早く移動したい」「一度にたくさんのものを運びたい」「運転が簡単だといい」「車はナンパの道具だ」「車は必要だがエコは同じくらい重要だ」「月に3万円以上のローンは払えない」等の様々な消費者の多様な問題や課題を解決する車を作り、販売するからビジネスが成立するわけです。

ではスポーツは誰が顧客で、そのどの問題をどのように解決することができるのでしょうか。

まずスポーツの顧客ですが「すべての人」です。男女、年齢、人種、国籍、宗教、所得階層、などを
問わず、だれもが対象になる、という意味で大きなビジネスの可能性があります。
ただ食品や衣料品、基本的な家電製品、自動車のような生活必需品ではありません。
スポーツがなくても人々は生きてゆけるのです、・・・・といういい方をした時、何か違和感を感じた人がいたでしょう。

スポーツは生活必需品でないのに、でもそれがないと・・・・そう、「生きてる気がしない」「生きている意味がない」と人に感じさせるものなのです。No music no life. No sport no life.

生活必需品とは、いわば人の生命維持、生活維持の商品ですが、スポーツや音楽、映画などは人の「心や精神の維持」の商品と言えるでしょう。そしてすでに物質的豊かさを達成してしまった現在、この「心や精神の維持」の商品は「新しい生活必需品」ともいえる存在になってきています。

以下続く(あと2回)

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HIKARU MACHIDA/町田光
NFL JAPAN 代表取締役社長 立命館大学客員教授 早稲田大学講師

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