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HIKARU MACHIDA 町田光
NFL JAPAN 代表取締役社長 立命館大学客員教授 早稲田大学講師
1996年、スポーツファンでもなく、またアメリカンフットボールのプレーどころか観戦経験もなしでいきなりNFL JAPANの代表に就任、現在に至る。 「スポーツビジネスを学ぶことは、人や社会を学ぶこと、自分に出会うこと」をモットーに、大学の超人気講師としても活躍中。

Jリーグの挑戦とNFLの軌跡/スポーツ文化の創造とブランド・マネジメント2009 / 06 / 26

今日もスポーツビジネスの続きです。

「スポーツビジネス」という言葉は「スポーツ」と「ビジネス」の2つの単語で成立しています。
ということは、このことを理解するには2つの単語を一つ一つ理解しないといけないですね。

「スポーツとは何か」  あ−、いきなり難しい話になりそう。
・・・・というわけで私が大学の授業や仕事上のプレゼンテーションで使っている整理です。

・人間とは動物である。動物は「身体的(肉体的)存在」であり、そこには種の保存に向けた「暴力」「闘争」が本質的に存在する
・人間とは知性を持つ「知的存在」である。知性が人間を他の動物から区別し、種の保存を可能にし、文明を築いた
・知性は人間社会から暴力的なものを排除し、その代わりに「規則」や「ルール」を生んだ
・スポーツとは、肉体を用いたルールに基づく闘争、でありさらに抽象化すれば「身体を用いたゲーム」であると言える。

人々はスポーツに触れることで人間の本質である動物性と知性の両方をその根底において刺激され、情動が活性化し、非日常の快楽=感動を得ることができる。このいわば社会的な記号を脱ぎ捨てた裸の人間(たち)をゆり動かす感動は、男女年齢、国籍、職業などを飛び越してだれにも有効であり、それにより「一体感」「つながっている感じ」などの「共有感覚」を醸成する。

どうでしょうか。これらは科学的に証明されている、というものではなく、私が、脳科学者の話や、前回紹介した書籍「スポーツを考える」、スポーツ観戦者への聞き取り調査データ、スポーツファンの与太話、などをもとに、いろいろと社会学やらなんやらをまぜこぜにして作り出した作文です。

皆さんも考えてください。
この本は実は私が数年前に共著で出したスポーツに関する初めての本です。超暇な人は是非どうぞ。

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HIKARU MACHIDA/町田光
NFL JAPAN 代表取締役社長 立命館大学客員教授 早稲田大学講師

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