和の意匠が好きです。
斬新で自由奔放に傾(かぶ)いてて、現代でも色褪せないアウトローな力強さは、まさにロックだと思っています。
先日、箱根のルネ・ラリック美術館に行ったのですが、そこで本物のアートに囲まれちょっとだけ感化されて、売店で思わず買ってしまったのがこの一冊です。
ただ、眺めるのが楽しい。
甚三紅、藍海松茶、御召御納戸、蘇芳、瓶覗、鶸色…
何て読むかわかりますか?
この本で紹介されている「伝統色」なんです。
画数の多い漢字を見るだけですでに昂揚している自分がいる。。。
では一つ、「伝統色」をご紹介しますね。
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高麗納戸【こうらいなんど】
松本幸四郎(歌舞伎役者)から出た、暗い納戸色
Canton Blue
C 90 M 65 Y 58 K 0
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説明の意味はわかりません!
でもTHE 江戸って雰囲気するでしょ。
CMYK数値が心憎いですね。
あ、画像データもCD-ROMで付いているのでデザイナーの方にもお勧めですよ。
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KOJI SAITO/齋藤光二
株式会社 ドワンゴ ニコニコ事業本部副本部長 DAGE取締役プロデューサー
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