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キラー・クエスチョン2009.08.31

正直言って人とかかわるのはしんどい。

寅さんの映画の世界みたいに「いい人」ばかりの世界ならともかく、
近年の日本はどうにも殺気立ってるし、コミニケーションは楽じゃない。
とは言っても個室にこもって生きるわけにもいかない。

その上、人付き合いの上手い人は、最新情報と人脈を手に入れて、
どんどん人生を有利に進めていくようにも見える。
どっちにしても人間をやる以上は人とかかわらなければいけない。
そんな僕が5年に渡る無謀な初対面対談で学んだ集大成の第二弾が
この「キラー・クエスチョン」です。

僕は絶望に効くクスリという対談漫画を5年間やってきて、
この時代に効く薬は何かをずっと考えてきました。
そこで見つけた単純にして最強の方法が「聞く」ということでした。

この本には
5年間で掴んだ最強のキラー・クエスチョン26の具体例が載っています。

質問力の本は多いけど、
「これをそのまま使えばいい」という本はないんじゃないかと思うのです。
あと、思ったより評判が良かったのが「話の広げ方」という
具体的なスキルが載っていることです。
これは僕が普段無意識にやっている話の広げ方のテクを解説したもので、
これもまた使えます。

僕は近代化によって失ってしまった最大のものが
「人と人とのつながり」だと思うのです。
もてたい人。話が下手な人。最初の一言が出ない人。

この本を読んでみて下さい。読んですぐ「使える」本です。

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REIJI YAMADA/山田玲司
漫画家 環境問題活動家

PILOT タイムラインシリーズ2009.08.03

個人的に5年以上使っているボールペンシリーズです。初めて見つけたのが成田空港のDUTYFREE。
ねじるとペン先が出てくるギミックな構造が面白そうで買いましたが、これがスラスラ書ける!(どんなに汚い字でも)
僕は筆圧が強い方なので、ペン先が細すぎたり、インクがあまりでないとなかなかストレスを感じますが、これは、そういう意味では完璧です。
ただ、デザイン的にどうなの?とおもう方もいると思いますね。
僕は好きですが、ねじる感じの柔らかさとか、ポケットに入れてもインクが服に付かない、キャップを忘れない・・・などの機能含め。
色はカラバリは数色あって、安いのは3,000円ぐらいから買えます。
はっきりいって、書き心地は違いません。グリップ部分の材質がプラかアルミかの違いです。
お試しあれ。

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ATSUSHI MURATA/村田アツシ
株式会社セットアップ 代表取締役社長