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HIDEO SAITO 斎藤英夫
音楽プロデューサー・作曲家・編曲家・ミュージシャン
森高千里や夏川りみなどの作品やプロデュースで知られる。 発表楽曲数は約190曲、代表曲はレコード大賞最優秀編曲賞ノミネート曲「渡良瀬橋」森高千里(’92)、レコード大賞新人賞獲得曲「今度私どこか連れていって下さいよ」加藤紀子(’93)など。日本テレビ「歌スタ!!」出演中。

牛島隆太(8)2010 / 03 / 08

今回は「最終プレゼン」の続きはお休みさせていただきます。
次回以降に請うご期待下さい。

前回も触れた、「フレンズ-君の記憶のなかの僕-」発売記念イベント・ライブを3月7日にラゾーナ川崎で行った。
「咽のコンディション絶不調」「期末試験中」「天気は雪」と、大ピンチな状況だった。
さて実際どうだったか?
まず一つ目、咽のコンディションは幸い多少良くなった。
1ステージ目(2ステージ構成)は問題無くクリア。
2ステージ目はキーを下げるなどで切り抜けた。
二つ目はまだ結果が出ていない(笑。控室で勉強していた!)。
三つ目、そもそも隆太君、晴れ男なのだ。
実はスタッフにもう一人、自称ソーラーパワーという晴れ男がいる。
これらのパワーを結集した結果、気温は低いものの(寒かった…)小雨程度ですんだ。
心配された人出はニュース・サイトの記事によると約3000人。
想像以上のお客さんに見ていただけたようだ。
また一つハードルをクリアしたわけだ。
寒い中、演奏後のサイン会には沢山の方が並んでくれた。
ありがとうございました!嬉しい限りです。

この前日、3月6日に、シングルの中にも収録されている「合唱Ver.」を歌ってくれた、横浜市立緑が丘中学校合唱部の皆さんが、ららぽーと横浜にて合唱を披露していた。
そして「フレンズ」も熱唱してくれた。発売直後の新曲が、シンガー本人不在で歌われるのは異例としかいいようがない。
そもそも、シングルに本人不在のテイクが(カラオケ以外で)収録されているのも超異例なのだ。
これも、曲と隆太君とのつながりが非常に強いからこそ出来た事である。
誰が歌っていようと、「この曲=牛島隆太」というイメージが強烈に出来上がっているので、合唱部の皆が歌っていようが、「牛島隆太のシングル」としての軸がぶれない。

さて、前回の「最終プレゼンの巻」、山場にさしかかっているが、レコード会社4社の判断の違いは、ビジネスへの考え方の違いだ、と私は思っているのだが…。

http://tearbridge.com/ushijima/

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