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SHOWKEN HIRASAKA 平坂彰謙
株式会社CAMELSTUDIO 代表取締役社長
抜群の安定感と驚異のパワー・ドラミングでダイナマイトポップスの音楽を支える、まさにバンドの支柱的的存在。リラックスとのコンビネーションにより最強のリズム・セクションを作り上げる。またDMやCDジャケットのデザインを担当する、ダイポプのアートディレクターでもある。

誰でも簡単ドラム講座 VOL.5 「手と足を同時に動かす」その12009 / 11 / 30

いよいよ「足」が登場しました。
ドラムセットを叩く醍醐味は、何といっても手と足を同時に使うところです。
また、未体験の方が一番難しく思えるのも、ここにあると言えましょう。

まずは入門編からですね。

<パターン1>
今まで同様、右の人差し指でリズム(8ビート)を刻みます。
ひとまずは同じ強さで構いません。
「トン トン トン トン …」これの繰り返しです。
これはもうカンタンですね。

<パターン2>
そして「足」を加えていきます。
今回は右足だけです。
実際のドラムセットでは、
右足は最も大きなドラム(バスドラム)を叩くことになります。
(もちろん右効きの場合ですが)

ドン ツッ ツッ ツッ ドン ドン ツッ ツッ 」

こんな感じでしょうかね。
よくシンプルな8ビートのロックにあるリズムパターンです。

<パターン3>
さて、ここからまたややこしい「アクセント」が加わります。
いったん「足」はなしです。

タッ ツッ タッ ツッ タッ ツッ タッ ツッ …」
交互に強く、弱く叩いてください。

そして、これに「足」をかぶせていきます。

ドン ツッ タッ ツッ ドン ドン タッ ツッ…」

なんだか雰囲気出てきませんか?

説明が難しく、「ドン」だの「ツッ」だの、
長嶋茂雄さんの「ガッとひいて バッと振る」みたいな表現になってしまいました。
よくわからない方、直接おたずねください。
実践でお教えいたします。

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Showken Hirasaka
Camelstudio Co., Ltd.

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