オバマ・ショック
越智 道雄・町山 智浩(著)


明治大学の名誉教授で、「誰がオバマを大統領に選んだのか」などの著書を持つ越智道雄氏、映画評論家でコラムニストでもある町山智浩氏の対談形式で綴られる、いわば「オバマ大統領」考察本です。

レーガン時代の話から始まり、ブッシュ元大統領について、サブプライムや住宅バブルを中心とした経済について、スターウォーズを引き合いに出しての軍事論、そしてオバマ大統領の人格や人間観について… とてもテレビや新聞では”ムリ”と思われるような大胆な意見などもあり、なかなか読みごたえのある一冊です。

最後に「オバマは宇宙人である」「さらにオバマは弥勒菩薩である」という越智氏の持論が展開されますが、これは結構笑えるうえに説得力があります。

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オバマ大統領―ブラック・ケネディになれるのか
村田 晃嗣・渡辺 靖 (著)


アメリカに詳しいふたりの大学教授が、対談形式で政治、外交、社会など、さまざまな観点からオバマ大統領を論ずる、という内容の新書です。

これは自分の主観ですが、著者はふたりとも基本的にオバマ大統領の登場を「驚き」「感激」「期待」という感情で受け止め、最終的には、「このような大統領を擁するアメリカがうらやましい」という気持ちなのだろう、と思います。
このあと読んだ対談本も同様でした。日本の政治界にはありえない、また、叶わぬ理想のリーダーとしてほってはおけない、といったところなのでしょうか。

内容としては、「オバマ大統領は、あの伝説の大統領・ケネディの再来となるか」「再選されなかった不人気大統領・カーターとなるか」などいろいろ興味深いテーマを、様々な史実を取り混ぜながら展開しています。

また、「オバマには”力”がある。この本のタイトルを”オバマ力”にしよう。いやいや、それでは”オバマか”と読まれてしまう」などクダラないやりとりも真剣にされていたのが印象に残っています。

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オバマ ホワイトハウスへの道
『TIME』誌特別編集


アメリカで最も信頼されていると言われるニュース誌『タイム』が3年に渡り密着取材をして編集された、記事と写真集をミックスしたスタイルの大型本です。

ケニア人の父親、カンサス出身の母親の出会いから、ハワイで生まれ、インドネシアで育ち、そしてシカゴで勝利宣言をするまでの道のりを知ることができる、いわばオバマ大統領の「伝記」ともいえる内容が綴られています。

文章もさることながら、ふんだんに掲載されている写真がアーティスティックでとてもクオリティが高いのです。タイガーウッズやマイケルジョーダンの写真集…いやいや、ローリングストーンズのツアープログラムともいい勝負かもしれません。

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